コールセンターのアルバイト(パート)は、時給も高いことが多く、人気のある仕事です。コールセンターの業務は基本的に、電話対応です。
相手の顔こそ見えませんが、基本的には「接客業」ですので、楽しさややりがいを感じる人も少なくありません。
つねにしゃべり続けるので、体力的に疲れると言う人もいますが、見方を変えれば、おしゃべりが活かせる仕事とも言えます。
志望動機を書くに当たっては、接客業と同じように、コミュニケーション力や性格などをアピールするのが無難でしょう。
過去にコールスタッフとしてコールセンターに勤めていたことがある、あるいは仕事で電話対応をよくしていたのであれば、積極的にアピールしましょう。
コールセンターでの仕事に大切なことは、3つあると私は考え・・
私はもともと話好きな性格ということもあり、これまでの仕事・・
以前、パソコンのサポートセンターでコールオペレーターとして・・
●コミュニケーターとオペレーター
コールセンターにおいてアルバイトのお仕事と言えば「コミュニケーター」と「オペレーター」という事になります。
この二つ、何か違う仕事をするように感じてしまいますが、実は仕事内容はほとんど同じ。
つまりは呼び方が違うというだけで、同じ仕事をする人を指します。
ただ「オペレーター」というとより「コミュニケーター」という方が、お客様とのコミュニケーションを大事にするというイメージがありますよね。
基本は全く同じ仕事ですが、企業様の持つ仕事へのイメージをつかむことに、役立つかもしれません。
●具体的なお仕事
では具体的にはどんなお仕事をしているのか。について説明します。
まず大事なことは、コミュニケーターやオペレーターの仕事は、コールセンターにおいては最前線のお仕事だという事。
ですから、もちろん仕事内容や企業様の業務内容によって細かい仕事の違いはありますが、基本的には、人との接し方や敬語の使い方などのマナー、社会人としてのある程度の常識などヒューマンスキルを必要とするお仕事です。
さらに、基本的なパソコンのスキルも必要とします。
もちろん事前研修などはありますが、先ほども申し上げた通り、この仕事はコールセンターの最前線です。
そこでの言動は企業イメージやブランド力に直結するところですので、相応の充実感とやりがいのある仕事であるともいえます。
また、コールセンターでは24時間対応を行っているところも多いですから、学生さんや主婦の方など仕事時間にフレキシブルな選択が必要な人にはありがたい職種でもあります。
●コールセンターのある業種
今やコールセンターは様々な企業に存在します。
その中心は、企業様のクレーム対応やお客様センターのような場所、もしくは、通信販売のご注文受付などの仕事も、多く存在しています。
特に携帯キャリアやパソコンなどのカスタマーセンター(お客様窓口)の仕事が多く、商品の仕様や使い方説明、プランの説明や変更などを受け持つ業務が多いようです。
また各種保険会社においてもお客様対応の部署としてコールセンターを置いている企業様は多く、主流の一つとなっています。
しかし、いずれもお客様との直接対応業務になりますので、それを必要とするさまざまな業種に存在すると言って間違いないでしょう。