仕事を辞めたいけど、理由をどう伝えたら良いのか困っている方のために、「仕事を辞める理由」(退職理由)を50個用意しました。アルバイト、パート、社員を問わず、また業種を問わず使えます。
仕事を辞める話を伝えるには、「ちょっとお話があるのですが、いまよろしでしょうか?」「ちょっとご相談があるのですが、いまお手すきでしょうか?」と切り出すのが無難です。
その後、ここに掲載する退職理由の例文をそのままお話しください。なお、「一身上の都合」は、履歴書で職歴の退職理由として書く言葉ですので、口頭で仕事を辞めることを伝えるときの理由には不向きです。
ここで紹介する理由は、あくまで例文ですので、ご自身の状態にあわせて言葉や言い回しを入れ替えるとベターです。
36. 話がちがーう!
もともと週3回の出勤というお話しでしたが、人材不足を理由に、なぁなぁで週5勤務が当然のようになっています。これでは、やはり学業と両立できませんし、いまさら週3に戻したところで、また週5に戻りかねないので、今は入っているシフトを消化したら、退職させていただきます。
37. たどり着くことすらできないんですが・・
これまで車で通勤していましたが、子どもも大きくなりましたし、廃車することにしました。車がないと、こちらまでは、どうしてもアクセスが良くないので、今月末にてお仕事を辞めさせてもうおうと思います。今まで、お世話になりました。
38. 親を引き合いに出そう
進級にあたって、これからは進学クラスで受験勉強に専念することになりましたので、アルバイトは控えるように親からも言われてしまいました。申し訳ないんですが、今月いっぱいでアルバイトを辞めさせて頂ければと思います。
39. 就活 > アルバイト
そろそろ本格的に就職活動を始めなければならず、これから会社説明会への参加や就活対策にかなり時間が必要となりますので、いまあるシフトが終わったら、退職させていただきます。
40. 受験には集中的な勉強が必要
大学受験に向けて、これから学校も予備校も忙しくなり、自分の勉強の時間も確保しなくてはなりませんので、今月下旬にはお仕事を辞めさせて頂ければと思います。