仕事を辞める理由(アルバイト・パート・社員)

仕事を辞めたいけど、理由をどう伝えたら良いのか困っている方のために、「仕事を辞める理由」(退職理由)を50個用意しました。アルバイト、パート、社員を問わず、また業種を問わず使えます。

仕事を辞める話を伝えるには、「ちょっとお話があるのですが、いまよろしでしょうか?」「ちょっとご相談があるのですが、いまお手すきでしょうか?」と切り出すのが無難です。

その後、ここに掲載する退職理由の例文をそのままお話しください。なお、「一身上の都合」は、履歴書で職歴の退職理由として書く言葉ですので、口頭で仕事を辞めることを伝えるときの理由には不向きです。

ここで紹介する理由は、あくまで例文ですので、ご自身の状態にあわせて言葉や言い回しを入れ替えるとベターです。

退職理由の例文91~95

91. そうだ、京都行こう!

これまで、関西に移住しようと考えていたのですが、このほどお金もそれなりに貯まったので、京都に引っ越すことにしました。もう部屋も見つけて、下見も終わっていまして、来月から入居できることになりましたので、申し訳ありませんが、今月いっぱいで仕事は辞めたいと思います。京都にいらっしゃることがあれば、ぜひご連絡ください。

 

92. 学校に通う!

これまでパートとしてずっと事務処理をしてきましたが、もっとスキルを付けたいと思っていました。家族に相談したところ、思い切って、学校でプログラミングを習うことにしました。学校は平日ほぼ毎日授業がありますので、申し訳ありませんがそちらを優先させていただきたいと思い、ここでのお仕事は今月いっぱいで辞めたいと思います。

 

93. ストレスの限界!

これまで、パートの〇〇さんから執拗に嫌がらせを受けてきました。社員さんに相談しても、お茶を濁すだけで、結局何も解決せず、しかも私が相談したことを本人に言ってしまったらしく、嫌がらせもエスカレートしています。正直、こんな環境で働き続けるのは不本意ですし、これ以上は我慢できませんので、仕事を辞めさせてもらいます。本当は労基署に報告してやりたいところです。

 

94. 交通手段がなくなった!

いつもマイカーを使って通勤していますが、車の経年劣化と父の免許返納に伴い、マイカーも処分することになりました。車がなくなれば、ここまで通勤するのも不可能ですので、処分にあわせて、仕事も辞めたいと思います。

 

95. 客がムカつく!

いつものようにお昼になると来るあのクレーマーのせいで、鬱になりました。社員さんに対応してもらいたいのに、クレーマーが来ると、ちゃっかり奥に引っ込んだり、忙しいふりをしたりするので、結局は私が対応することになっています。かといって、店長も入店拒否にさせるワケでもないので、もうこうなったら私が辞める他はありません。これ以上、パートに被害者を増やさないでください。

就職しなくてもお金は稼げる!