仕事を辞めたいけど、理由をどう伝えたら良いのか困っている方のために、「仕事を辞める理由」(退職理由)を50個用意しました。アルバイト、パート、社員を問わず、また業種を問わず使えます。
仕事を辞める話を伝えるには、「ちょっとお話があるのですが、いまよろしでしょうか?」「ちょっとご相談があるのですが、いまお手すきでしょうか?」と切り出すのが無難です。
その後、ここに掲載する退職理由の例文をそのままお話しください。なお、「一身上の都合」は、履歴書で職歴の退職理由として書く言葉ですので、口頭で仕事を辞めることを伝えるときの理由には不向きです。
ここで紹介する理由は、あくまで例文ですので、ご自身の状態にあわせて言葉や言い回しを入れ替えるとベターです。
51. パワハラ イクナイ
〇〇さん(同僚)の私への接し方は、もはやハラスメントです。家族とも相談したのですが、こちらのお仕事は今月いっぱいで辞めさせていただきたいと思います。
52. 残業代を出せー!
とても好きな職場ですので心苦しいのですが、やはり残業代がしっかりつかなかったり、賃金の面で少し苦しいので、今月末まででお仕事を辞めさせていただきたいと思います。
53. 弟/妹の家庭教師になることも
弟の受験が近づいてきたのですが、家族会議で、私が勉強をみてあげることになってしまったため、申し訳ないのですがお仕事を辞めさせて頂ければと思います。
54. セクハラだぁ!
〇〇さん(同僚や上司)のセクハラ的な言動にこれ以上耐えられませんので、仕事を辞めさせてもらいます。できれば今週いっぱいで辞めさせていただきたいのですが、いかがでしょうか。場合によっては、労基にも相談しようと思っていますので。
55. パワハラからは逃げよう
〇〇さん(先輩や上司)の威圧的な接し方に大変不愉快な思いをしています。これ以上、彼(彼女)のもとで仕事を続けていけるとは思いませんので、今月末を以って退職させて頂きます。