保育補助の志望動機

保育士になるには保育士資格が必要になりますが、保育士資格がないからといって、保育の仕事ができないわけではありません。各種保育園では、保育士をサポートする「保育補助」のアルバイトやパート、ときには正社員を募集しています。

アルバイトまたはパートであっても、保育補助は、保育士のサポートや保育園の運営を担う重要な仕事です。しかし、特に資格や経験を必要としないことが多く、未経験でも無資格でも保育園で働けるため、女性を中心に人気の仕事で、保育補助に転職する人も少なくありません。

保育補助には資格や経験が要らないケースが多いですが、子どもが好きであること、体力があること、責任感があること、整理整頓ができることなどが求められることが多く、例えば主婦の家事経験も十分アピールになります。

例文7

私は現在4歳、2歳の子を育児中です。自分の子どもを預けながら、働ける保育所があると知り、今回応募させて頂きました。現役で育児をしている人間として、より細かい配慮ができればと考えています。保育補助の仕事は未経験ですが、接客の世界で長く勤めていたため、相手を思いやる気持ちや、正しい言葉遣いなどには自信がございます。自分の子も、保育所を利用している子どもも、分け隔てなく愛情を注いでいきたいと考えております。よろしくご検討ください。

例文の構成(志望動機の書き方)

育児中 → 子どもを預けながら働けることに魅力 → 応募 → 育児経験を活かしたい → 仕事経験 → 意欲

保育補助の仕事以外で稼ぐには