介護職・ヘルパーの志望動機

高齢化に伴い、高齢者介護の社会的必要性は今後も高まるとされています。そんな現場で活躍するのが介護福祉士やヘルパーを始めとする介護職従事者です。また、高齢者介護だけではなく、身体障碍者や知的障碍者に対する介護・支援においても、介護福祉士やヘルパーは必要とされています。

福祉の現場を支える介護の仕事の内容は幅広く、介護福祉士などの資格が絶対に必要ということはなく、介護未経験の方でもヘルパーなどの形で働くことができます。

また、介護未経験であっても、ヘルパーの仕事をしながら介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)や介護職員実務者研修(旧ホームヘルパー1級)の資格を取得することはでき、最終的に国家資格である介護福祉士の資格取得に向けて、働きながらステップアップもできます。介護事業者によっては、資格取得をサポートしているので、応募時に確認してみましょう。

例文17(転職、介護職経験あり)

前職も介護職でしたが、引っ越しを理由に退職しました。一度は現場を離れたことで感じた寂しさは大きく、やはり今後も介護職で活躍したいと感じております。持ち前の明るさと、親しみやすさに定評があり、特にレクレーションやイベント関係に自信があります。入居者の方が喜んで頂ける企画運営などを、積極的に行っていきたいと思います。利用者様から、この施設を選んで良かった、そう言って頂けるよう精一杯頑張らせてください。

例文の構成(志望動機の書き方)

介護職経験あり → 退職理由 → 介護の世界に戻りたい → アピールポイント → 意欲

介護の仕事以外で稼ぐには