介護職・ヘルパーの志望動機

高齢化に伴い、高齢者介護の社会的必要性は今後も高まるとされています。そんな現場で活躍するのが介護福祉士やヘルパーを始めとする介護職従事者です。また、高齢者介護だけではなく、身体障碍者や知的障碍者に対する介護・支援においても、介護福祉士やヘルパーは必要とされています。

福祉の現場を支える介護の仕事の内容は幅広く、介護福祉士などの資格が絶対に必要ということはなく、介護未経験の方でもヘルパーなどの形で働くことができます。

また、介護未経験であっても、ヘルパーの仕事をしながら介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)や介護職員実務者研修(旧ホームヘルパー1級)の資格を取得することはでき、最終的に国家資格である介護福祉士の資格取得に向けて、働きながらステップアップもできます。介護事業者によっては、資格取得をサポートしているので、応募時に確認してみましょう。

例文27

育児中のため、日中働ける仕事を探していたところ、こちらのデイサービス施設と出会いました。以前、ホームヘルパー2級の資格を持ち、介護の仕事をしていたため、妊娠、出産でのブランクはありますが、経験が活かせるかと思っております。普通免許がありますので、利用者の方の、送迎の仕事も可能です。利用者の方が安心して通って頂けるような、温かい雰囲気のスタッフになれればと思います。今後の資格取得も視野に入れておりますので、ご指導いただければ嬉しいです。

例文の構成(志望動機の書き方)

自分の時間で働けるところを探す → 介護の仕事経験を活かせる → 資格があるので力になれる → 意欲

介護の仕事以外で稼ぐには