介護職・ヘルパーの志望動機

高齢化に伴い、高齢者介護の社会的必要性は今後も高まるとされています。そんな現場で活躍するのが介護福祉士やヘルパーを始めとする介護職従事者です。また、高齢者介護だけではなく、身体障碍者や知的障碍者に対する介護・支援においても、介護福祉士やヘルパーは必要とされています。

福祉の現場を支える介護の仕事の内容は幅広く、介護福祉士などの資格が絶対に必要ということはなく、介護未経験の方でもヘルパーなどの形で働くことができます。

また、介護未経験であっても、ヘルパーの仕事をしながら介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)や介護職員実務者研修(旧ホームヘルパー1級)の資格を取得することはでき、最終的に国家資格である介護福祉士の資格取得に向けて、働きながらステップアップもできます。介護事業者によっては、資格取得をサポートしているので、応募時に確認してみましょう。

例文8(未経験可、介護職員初任者研修受講)

介護の仕事を通じて福祉に貢献したいと思い、介護職員初任者研修を受講しました。今後は、介護福祉士の資格取得を目指しつつも実践的な経験を積みたいと思い、サポートが充実している貴所に惹かれて応募させていただきました。介護の現場ではチームワークが大切かと思いますが、私はかつて〇〇の仕事経験(仕事経験がなければクラブ活動やサークル活動など)があり、その時に培ったチームワークをきっと活かせるのではないかと思います。入所者さまだけではなく、そのご家族の支えにもなれるよう、頑張りたいと思います。

例文の構成(志望動機の書き方)

福祉に貢献 → 介護の研修を受講 → 介護福祉士を目指し仕事したい → サポートに魅力を感じる →  応募 → 自己アピール → 意欲

介護の仕事以外で稼ぐには