葬儀場・葬儀屋の志望動機

安定した仕事として、意外にも人気のある葬儀場。他業種から転職する人も珍しくありません。

葬儀場の仕事は多岐にわたり、働き方も正社員からアルバイト・パートまで、さまざまです。

メインの仕事は、葬儀のコーディネート・進行、事務、会場準備などです。小規模の葬儀場では、各業務を兼務することが多いですが、大規模の葬儀場になると役割分担されることもあります。

求人を見てみると、葬儀場スタッフにはさまざまな呼称があります。主なところでは、葬祭ディレクター、葬祭コンシェルジュ、セレモニースタッフ、セレモニーアドバイザー、フューネラル・コーディネーター(フューネラルは葬式の意味)など、実際には大きな違いはありません。単独業務としては、案内係、配膳スタッフ、司会、電話受付、納棺師(湯灌師)などがあります。

例文10

私は、これまで葬儀場に暗いイメージしかありませんでしたが、最近、親族の葬儀へ出席してから、イメージが変わりました。故人の死をただ悲しむのではなく、お通夜では故人の昔話に話が咲き、その陽気さは一見してお葬式には見えませんでした。もちろん、みな悲しんでいましたが、故人とのお別れを済ませる場として、気持ちの整理をつける場として、葬儀場には大きな役割があると思い、私も葬儀場で働いてみたいと思うようになりました。故人の旅立ちと、遺族の気持ちの整理を少しでもお手伝いできるよう、頑張りたいと思います。

例文の構成(志望動機の書き方)

葬儀場のイメージ → 参列してイメージが変わった → お通夜での出来事 → 葬儀場の存在意義 → 働きたい → 意欲

葬儀場の仕事に関する言葉